イチゴ畑でヒメハナカメムシ発見!

相変わらず、害虫に加害されまくっている、さわこ苺農園です。前作の最後は、大量のアザミウマにやられて、泣く泣く収穫を終える事となりました。でも、それにもめげず、育苗期間中に農薬を使わないで苗を育ててみる事もしました。定植が終わり、ヨトウムシにイチゴを食べられ、大変な事になっている今日この頃ですが、良い発見もありました。アザミウマを食べてくれるヒメハナカメムシを発見したのです。
ヒメハナカメムシ
イチゴの花にとまったヒメハナカメムシ
ちょっと小さくて見えないので、拡大してみます。
ヒメハナカメムシ
ヒメハナカメムシの拡大画像
ちなみに、アザミウマはこいつです。
アザミウマ
花にとまったアザミウマ
花の真ん中にある細長い茶色いやつですが、少し拡大します。
アザミウマ
アザミウマの拡大画像
これが大量発生すると、苺農園は大変な事になってしまいます。
冒頭にあったヨトウムシはこれです。みんなで頑張って定植した苺の株をムシャムシャ食べてダメにしてしまいます。
ヨトウムシ
苺の株を食べるヨトウムシ
苺の株はもうだめかもしれません。ヨトウムシを引っ張り出すと、こんな感じです。反省しているのでしょうか。頭を丸めています。
ヨトウムシ
株から引っ張り出したヨトウムシ
他にも困った虫はいます。それが、アブラムシです。アブラムシは見た事もあるのではないでしょうか?このアブラムシをやっつけてくれるのが、コレマンアブラバチです。
コレマンアブラバチ
葉っぱの上のコレマンアブラバチ
少し拡大します。
コレマンアブラバチ
コレマンアブラバチの拡大画像
この蜂はアブラムシに寄生して子孫を増やしていく蜂です。寄生されたアブラムシはマミー(ミイラ)になります。アブラムシの画像とマミーの画像をのせてみます。
アブラムシ
イチゴの蕾についたアブラムシ
アブラムシのマミー
イチゴの葉についたアブラムシのマミー
アブラムシのマミー
アブラムシのマミーの拡大画像
アブラムシをやっつけてくれる仲間は他にもいます。ヒラタアブはイチゴの強い味方です。成虫は花粉や蜜を食べますが、幼虫はアブラムシを食べてくれます。ヒラタアブの成虫はこんな感じです。
ヒラタアブ
イチゴの花にとまったヒラタアブのカップル
ヒラタアブ
イチゴの花に付いたヒラタアブ
少し拡大します。
ヒラタアブの拡大画像
イチゴの花に付いたヒラタアブの拡大画像
ヒラタアブやヒロズキンバエ(リンク)はイチゴの受粉も手伝ってくれます。西洋ミツバチが氷砂糖を食べている間にも、しっかりと働いてくれていました。
ミツバチ
氷砂糖を食べているミツバチ
ヒラタアブの幼虫はイチゴの実についていました。こんな感じです。写真で見るとイチゴの種の色と同じですが、もっと黄緑色のものもいます。
ヒラタアブの幼虫
イチゴの実に付いたヒラタアブの幼虫
少し拡大します。
ヒラタアブの幼虫の拡大画像
イチゴの実に付いたヒラタアブの幼虫の拡大画像
農薬で殺虫剤を散布すれば、加害昆虫を駆除することが出来ます。でも、イチゴ作りを手伝ってくれる虫も死んでしまいます。畑には沢山虫がいて、苺も沢山採れるいい方法はないものでしょうか。