Sawako Strawberry Farm

さわこ苺農園

大地に根差した植物から果実を収穫するということ
太陽のもとで暮らすということ
自然は資本主義ではないということ
自然の恵みにも、自然の脅威にも身を任せるしかない
人間は小さな存在で、ネズミにも、モグラにも、虫にも、雨にも勝てません

伝統的な土耕栽培

最近流行っている高設栽培では、イチゴを土から切り離して育てます。ロボットが収穫したりする工場も存在します。季節や環境から切り離して生産性を高める効果があるそうです。
さわこ苺農園では、伝統的な土耕栽培を行っています。イチゴは畑の土に植えられて、大地に根を張り巡らせます。太陽の光を浴びて、安来の天然水で育ちます。イチゴは、土の養分を取り込んで、その土地本来の美味しさになっていきます。
今年最後の通路整備
土の畑
→さわこ農園の栽培方法

農薬について

以前は、慣行農業で殺虫剤や殺菌剤を利用していました。浸透移行性のある薬剤や、治療効果のある薬剤、昔からある農薬や新しい農薬を使っていました。しかし、病気や害虫がゼロになることはありませんでした。農薬を使っても病気は防げないし、害虫はいなくならない。それどころか、薬剤抵抗性が出てきています。そこで思い切って、農薬散布をやめてみました。天敵や有用菌の力を借りて病害虫の予防を行い、2024年12月6日から2025年3月21日までは何とかなりました。でも、突然のSTOPになり現在思案中です。でも、いずれは認証を受けたり、証明書もらったりしたいと思っています。
→農薬について
→無農薬って何だろう
→無農薬について2
→無農薬について3
→無農薬について4(ガイドライン!?)
→無農薬への挑戦105日で無念のSTOP

真っ赤に完熟するまで待つ

資本主義は無限に広がる世界に商品を販売して、お金を儲けるものです。イチゴの世界も同様で、九州のイチゴも安来で食べられます。関東のイチゴも安来で食べられます。イチゴを日本中に販売するため、先人達は色々工夫をされておられます。イチゴに練乳をかけて食べる、これも工夫の1つです。
さわこ苺農園では、安来の味がする「本当に美味しいイチゴをつくりたい」という思いで完熟するまで収穫しません。完熟してから収穫するので、柔らかいし日持ちもしません。ぜひ、ここでしか食べられない美味しさをご堪能ください。
真っ赤な完熟イチゴ
真っ赤な完熟イチゴ
→イチゴについて

収穫するまで1年以上

観光農園など、育苗施設がないイチゴ農家さんは、種苗会社さんから実採り苗を購入されて収穫しておられます。
さわこ苺農園はでは、収穫前の親株からランナー採取を行い、育苗を行っています。今年のイチゴが収穫できるのは、1年1か月前にランナー採取をしたおかげです。就農時から毎年繰り返しています。イチゴがここ安来の気候に慣れて変化するのを待っています。こうして、1年以上も手をかけたイチゴから真っ赤な美味しい果実を収穫しています。
イチゴに対しての愛情とか、執着とか、思い入れとか、我が子同然です。毎年失敗が多く、心配が尽きませんが、花が咲き赤い実が見えると、喜びもひとしおです。
→イチゴの進化について

肥料について

肥料を撒かなくても、山の木が枯れません。荒れた草むらにも、肥料は撒かなくても大丈夫のようです。これは、自然です。その場所で、草木が枯れないような循環が存在するのです。畑では、育てた作物が商品として、収穫されて持ち出されてしまいます。だんだん、土から栄養がなくなっていきます。なので、肥料が必要になります。最近、有機農業っていう言葉を良く耳にするようになってきました。さわこ苺農園の畑にはたくさん有機物を入れています。でも、一部化成肥料も利用しているので、有機農業ではありません。有機農業とかに、だんだんと移行していきたいと思っています。
→肥料について

News 最新のお知らせ

2026年1月6日 震度5強の地震が起きた時の事(液状化・育苗棚崩壊)

年明けの雪が融けきらない2026年1月6日、島根県東部を震源とする、最大震度5強の地震が起きました。短期間に、何回も地震がありました。そんなに沢山地震がある地域ではないのですごい驚きました。前日に地震が2回続けて起きていました。これが前触れだったよう […]

イチゴ狩り受付用ビニールハウス延長工事

急ごしらえのイチゴ狩り案内所。昨年は活躍してくれました!  (`・∀・´)エッヘン!!      イチゴ畑は西風が強いのでこのテント、風で飛んでしまうのです。そこで、今年は飛ばない案内所が欲しい! ってことで、ビニールハウスの延長工事をすることになり […]

無農薬を思いついた次の年の育苗の事

2024年末に無農薬でイチゴを育てよう!と、思いつきました。翌年の春には虫の大群に見舞われてしまいました。数ヶ月で頓挫した無農薬でした(リンク)。そんな年のイチゴ定植苗の育苗についての振り返りです。察しの良い方には、もうばれていると思いますが、無農薬 […]

2025年6月26日未明の大雨被害

お天気アプリを信じて眠ってしまいました ∑(゚ω゚; )カ¨ーン   午前0時から午前4時の間に大雨が降りました。降水量に関するお天気アプリの事後報告は以下の通りです。 0時 24㎜ 1時 14㎜ 2時 14㎜ 3時 10㎜ 合計 62㎜ […]

2025年今年の夏もオクラ農家です

さわこ苺農園は、夏になるとオクラ農家になります (*´▽`*) なぜならぁ~・・・ イチゴが無くなるからだぁ!! というわけで、オクラ農家も今年で3年目です。栽培面積を増やそうと思って、アグリタッチ研究所のトラクタ用 『軽量』 うねたて整形マルチAT […]

2025年7月からの土づくり

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